保険適用*可能な一般医療機器(クラスⅠ)の
歩行分析計
*保険診療点数250点 D250 平衡機能検査 5. 動作分析検査
参考サイト:D250 平衡機能検査 - 令和04年医科診療報酬点数表
病院内等で簡便に小型ウェアラブルセンサーを利用して歩行分析計として利用できます。
左右足首と腰に小型ウェアラブルセンサーをベルトで装着し、タブレットのアプリをタップするだけで、
歩行の計測・分析・見える化・結果データ出力までの一通りのプロセスをワンストップに利用できます。
歩行一歩一歩の動きの軌道を見える化でき、歩行の診断支援に関わる様々な応用領域に活用する事が可能です。
オプション機能
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重心動揺計測モード機能
直立時の腰センサーの計測データを利用して重心動揺の軌跡や特徴量を分析できます。
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すくみ指数機能
歩行中の足首センサーの計測データを周波数解析してすくみ指数を分析できます。
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連続歩行軌道機能
一歩一歩の3次元歩行軌道だけでなく、歩行の開始から終了までの歩行経路も含めて分析できます。
詳細についてはお問合せ下さい。
動画
タブレットの画面はWM GAITCHECKER のものです。
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運動軌道推定コア技術
左右足首と腰にベルトで装着したセンサーからタブレットに送信される加速度と角速度を情報処理し、3次元の足首軌道、2次元の腰軌道を推定します。東京工業大学の研究開発成果を利用したアルゴリズムを搭載し、高水準の精度を実現しています。
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使いやすいインタフェース
3次元の足首軌道データを矢状面・水平面・前額面から表示します。また2次元の腰軌道データを前額面で表示します。任意の時刻をスクロール表示でき、かつ動画も同期撮影可能なので分析結果の考察がスムーズです。歩行の主要特徴量(歩幅・速度・立脚/遊脚など)も表示されます。
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分析結果レポートの
印刷関連機能タブレットの画面に表示された分析結果をそのまま印刷用データに変換し、タブレット内に保存することができます。印刷用データを用いて紙面に印刷することによって、患者に提供する、院内の診断記録として電子カルテに反映するなど、さまざまな利用が可能です。